やる気を出さなくてはならない時が着々と近づいていて、ぱたぱたとしています。進行状況が頭に入りきらず、プライベートな手帳がビジネスモードになりつつあったり。ぃゃ、社会人なんだから当たり前のことっすよね!決戦は15日金曜日!

最近休みといえば雪。寒いってことは温暖化してる地球にはよいことなのかしら?となるだけ良い方に考えつつ、渋谷公園通りを突っ切り、BOXXまで。高野哲・単独行動を観にゆく。お隣り代々木体育館でも楽しげなアレが繰り広げらてて、羨み半分。
座席有りのイベントはまったりと過ぎ、トリで哲様登場。壁の曲で哲様ワールドが会場を支配。哲様のビブラートがわたしのココロのオブラートを溶かしてった。久しぶりのウタゴエに、ぁ、これがヤツのウタのチカラだった、なんてはっとさせられる。立て続けに次のウタ。初めて聴くのだけど、すごく哲様っぽい。新キョクなのでしょうか。アカ、カノジョ、と、カラッポ、なんてフレーズが印象的。このウタはわたしはきっと好きになる。そぅして小噺。「窓を開けると梅の花が咲いていました。春ですね!」ぃゃ、今現在外はみぞれっておりますが!と思わずには居られません。洋楽のカバー。無知でどなたのかは判らなかったのですが、爽やかなウタ。
小噺。「向かいの平屋がたてかわってマンションに。日だまりから見ていたけど、日が入らなくなる。」的内容。(わたしじゃ面白みが伝えられない!)すっとギターを鳴らす。garden。このウタが苦手だったあの頃を思い出してしまった。「あの頃」のここではないどこか、へ今わたしは居るのかもしれない。わたしの理想なんて小さな小さな箱庭でしかないのだけれど、背中を押してる。そぅ言ってる気がした。そぅ聴こえたことが嬉しかった。
最後にイマドキぴったりなBABY BABY。甘ったるいウタを聴かせてくれた。あのヒトがいない世界が不幸になるより、あのヒトごと居ない世界が不幸になってしまえばいいと思った。
本当に哲様のウタのチカラってすごい。わたしの世界また新しくを塗り替えてくれた。またわたしは生きてゆける、と、思う。