ちょっと手を伸ばしたら簡単に届くんじゃないかな。空気の壁に。人差し指で四角く准ると切り取ることができて ぺ ろ りと、剥がれ落ちる。そこからゆめの世界が見えちゃうんだ。わたしの棲むすぐとなりに、背中合わせの理想の世界が。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。